クリスマスブーツ
ギャラリーとは
草津駅西口商店街に加盟する草津市西大路町の近商物産。1947年創業の菓子容器製造・加工の会社で、1955年頃、クリスマスツリーの飾りとして小さな長靴を作っていた創業者の河田新司さんが「お菓子入りのブーツなら子どもたちが喜ぶだろう」とお菓子を詰めた紙製ブーツを考案し以来年間200万個以上を作ってきました。
2012年1月に開催した草津市商店街連盟の草津駅西口地区活性化事業で互いに協力した関係団体(コミュニティー支援センター・R-paper山下さん・NPO法人D.Live田中さん)に事業開催後に当時商店街の副会長 大西幸治が「草津駅西口地区にも我が町を誇れるイベントを一緒に作りませんか」と声掛けし活動が始まりました。
そして「地域の財産であるクリスマスブーツを使って何かできないか」など多くのアイデアが集まり、クリスマスブーツキットを購入いただき、皆様の手作りのブーツをテントに展示し、商店街を歩きながら投票いただくイベントの形が出来上がりました。
これまでに
受賞した作品
こちらにご紹介しているものは、一部です。他にも受賞作品でステキな出来栄えのものがたくさんあります。
お買い上げいただきましたブーツキットの代金は、すべて東北復興支援として草津市と友好交流都市の伊達市の子供たちにお菓子の入ったクリスマスブーツを贈るために使わせていただきます。
このイベントは2011年3月11日に発生した東日本大震災による原子力発電所の事故によってやむなく避難されている福島県伊達市のこども園の子供達に楽しいクリスマスを迎えていただく為に参加料として頂く代金でお菓子の詰まったクリスマスブーツに励ましのメッセージを添えてプレゼントしています。
2015年には商店街会員が直接クリスマスブーツを届けようとして片道700キロの道程を300個のブーツと共に伊達市へと向かいました。その結果、伊達市でもクリスマスブーツギャラリーを実施される事となり2016年、両市で同時開催され、12月18日草津市のエイスクエアで合同表彰式が執り行われ両市長同席の上草津市・伊達市合計600個の素晴らしいブーツが並びました。
クリスマスブーツ
ギャラリー会場
ギャラリー会場となっている8か所。毎年趣向を凝らした力作が揃い、商店街を歩く多くの人々の目を楽しませてくれています。
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アヤハ不動産
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クサツエストピアホテル
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ホテルボストンプラザ草津
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関西みらい銀行
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京都信用金庫
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京都中央信用金庫
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滋賀銀行草津西
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大阪ガス
参加の流れ
商店街ブーツキット販売所で購入して、キミだけのオリジナルブーツを作ろう!
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ブーツを作ろう!
組み立て説明書を参考にして、ブーツを作成。できたブーツにお好きな装飾をしてください。
折り紙やフェルト、粘土などどういうどんな素材を使っても良いです。ただし、展示や移動などではずれる場合があるので、はずれやすいものや壊れやすいものはお控えください。
※キットの入った袋に入らない大きさのものは展示ができません。 -
エイスクエアSARA南館中央イベント広場へ持って行こう!
完成したブーツはキットが入っていた透明の袋に入れてお持ちください。
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投票へ行こう!
お持ちいただいたブーツは、展示場所に飾ります。どこのお店に飾っているかはお楽しみ。
地図に載っている展示店舗へ行き、自分のブーツを探しつつ他の作品もご覧ください。
投票していただくと、抽選で豪華賞品が当たる! -
エイスクエアSARA南館中央イベント広場へ持って行こう!
イベントで優秀作品の発表と投票されたスタンプラリーの抽選をおこないます。
その後ブーツとお菓子を一緒にお返しをします。原則ブーツの返却とお菓子のお渡しは、イベント当日にさせていただきます。ブーツ引換券を忘れずにお持ち下さい!
企画に関するお問い合わせ:090-1155-9134(大西)
主催:草津駅西口商店街 共催:草津市商店街連盟、草津市中心市街地活性化協議会、草津コミュニティ支援センター、草津おみやげラボ